No.51

復活大祭が楽しみ。

今年の復活大祭は5月5日、子どもの日です!よっしゃー連休じゃん教会行けるぜ(しかも次の日が月曜であるものの休みだから慌てて次の日の支度をせずともよい)と思ってウキウキして家族に話したところ、上の子が行きたいと。うーんいいんだけどほかの教派よりめっちゃ長いことで有名だし、退屈しないだろうかと不安を感じます。いや、いいんだけどね、実際正教国の人々がいっぱいいるし、おそらくそういった人と会う機会はどうやら学校でも少ないようだし…まあちょっと地味めな服装をちょいちょいと買ってきました。さすがに派手色は小さい子でもないとびっくりされちゃいます。

しかし奉神礼のあの空気に没頭して触れたいので下の子は置いていきたい…です。子どもへの宗教団体加入を義務とするところは多いですが、私には重いというのが正直なところでやりたくはないですね。かといって私が理解を挫折した仏教や文化的にかなり壁の厚いイスラム教に子どもが入信して私の方が勧められたらどうしようというのはあります。頭がパンクしちゃう!

多数派のキリスト教徒はこの世を「やばいもの」「イヤなもの」として認識しているらしいことは知っていますが、正教はそういった見方をしないので私の世界観を見るという意味ではまあまあいい体験かな?「自分の周りに人がたくさんいるのはいいこと」と思っていることに上の子は非常に疑問を抱いているようです…助けてくれるかもしれないじゃん…

自治体の未成年向けの相談窓口や学校巡回中のスクールカウンセラーも申し込みさせたし、あともうひとつってところで(ちょっと遠いから優先順位低めだけど)教会。親に話せることばかりじゃないだろうし守秘義務のある相談相手がこれだけいればいいかなあ。これから下の子のことで手一杯になる瞬間が絶対あるとわかってるし、穴はふさいでおきたいんですよね~。

Murmur